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ピパーチ - 食材の情報サイト「沖縄の食材」


「ピパーチ」はインドネシアやマレーシア、タイ等、東南アジア原産で、石垣、八重山諸島に多く分布しているコショウの希少種です。

いわゆる沖縄特産の島コショウなのですが、「ピパーチ」という以外にも、実に様々な呼ばれ方をしています。「ピパーツ」「ピパーズ」「ヒバーチ」「ヒファーチ」「ピィヤーシ」「フィファチ」「ヒハーチ」「ヒバーツ」「ピーヤシ」・・・。どれも似たような名前ですが微妙に違うんですよね(笑)

和名の「ヒハツモドキ(ヒハツ)」の実を粉にしたもので、コショウと五香粉を合わせたような甘く、後味がスッキリと抜けていくような味・香りが特徴の香辛料です。。実は熟すと赤くなりますが、香辛料用には緑のうちに摘みんで干し、炒って黒くなったものを挽いて粉にします。沖縄本島よりも、宮古、八重山諸島の家庭や食堂でよく見かけます。しかし、今では八重山でも自生のピパーチは少なくなっており、品薄状態だとか。お土産屋さんや公設市場で小瓶に入って売られていますが、沖縄本島のスーパーだと置いていないところもあります。

ピパーチの使い方

普通のコショウと同じようにいろいろな料理に使うことができますが、沖縄そばにかけて頂くことが一番多いかと思います。チャンプルーなどの味付けに使っても、一味違っておいしいです。