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パッションフルーツ - 食材の情報サイト「沖縄の食材」


原産地は南米ブラジルの南部で、熱帯から亜熱帯地域にかけて広く分布しています。主な産地はとしてはブラジルやオーストラリアなどで、日本では沖縄や鹿児島を中心に栽培されています。日本には江戸時代に元々観賞用の植物として入ってきたとみられ、食用としての記録は明治になってから見られるようです。

パッションフルーツの栄養価

パッションフルーツは様々な栄養素を豊富に含んだ、とても栄養価の高いフルーツです。中でも葉酸含有量は果物類の中でトップクラスです。 葉酸とは、水溶性のビタミンBの一種です。核酸(DNAやRNA)やたんぱく質の合成を行う成分なので、葉酸不足は胎児にも影響を及ぼします。妊娠中の女性にとっては葉酸の摂取にとても適した食品といえるのではないでしょうか。ビタミンAは粘膜や細胞の再生に不可欠で、老化を防ぐ抗酸化作用がありますが、同じく抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンEと一緒に摂取することで、よりその効果が発揮されると言われています。パッションフルーツにはそのビタミンCも多く含まれています。ビタミンCはしみやそばかすを防いでくれる美白効果でも有名ですね。疲労回復を助けてくれるクエン酸も含まれています。また、ナイアシンはアルコールの分解を助けてくれるので二日酔いの予防にも効果的ですし、血液の流れを良くする働きももっています。そしてパッションフルーツには赤血球を作り出し、血液をサラサラに保ってくれるビタミンB6も含まれています。このように、ビタミンとミネラルがとてもバランス良く含まれた健康食材なのです。

パッションフルーツの食べ方

表面がしわしになってきたら食べごろです。包丁で真っ二つに切ると中に黄金色の甘酸っぱい実をスプーンですくって頂きます。種はそのままバリバリ食べてしまって大丈夫です。たくさんあるのでちょっと大変ですが、気になるようであれば出してくださいね。

このようにパッションフルーツ単体で食べるほかにも、中の果肉をアイスクリームにトッピングしたり、ヨーグルトに混ぜたりするとおいしく頂けます。お酒に入れてさわやかな味と香りを楽しむのもいいですね。