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シマナー - 食材の情報サイト「沖縄の食材」


「シマナー」って?

「シマナー」(島菜)は「カラシナ」とも呼ばれ、古くから沖縄で親しまれている葉野菜で、沖縄で最も一般的な葉野菜と言ってもいいかもしれません。原産地は中央アジアで、沖縄へは中国から伝わったと言われています。「カラシナ」という名前のとおり独特の辛味があるのが特徴です。「シマナー」を塩漬けしたものが「チキナー」(漬け菜)と呼ばれています。

シマナーの栄養価・薬効

シマナーにはビタミン類やカルシウム、カリウム、鉄分などのミネラル分が多く含まれており、特にカルシウムやカロテンなどが豊富です。カロテンは抗酸化作用によって活性酸素を除去し、細胞のガン化や老化を防ぐいでくれる作用があるそうです。また、カロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変化し、粘膜や皮膚を正常に維持するはたらきもしてくれます。ビタミンB群の仲間である葉酸は、数ある野菜の中でもその含有量がトップクラスです。葉酸とは、核酸やたんぱく質の合成にかかわる成分で、細胞の形成、造血に必要です。不足すると、貧血や潰瘍、口内炎などの症状が出やすくなります。また、ピリッとした辛みには食欲増進効果があると言われています。

シマナーの食べ方

シマナーは塩漬けやおひたし、炒め物、味噌汁の具など、幅広い用途に使えます。シマナーを塩漬けしたものをチキナーといい、塩漬けや塩もみをすると香りが増すのです。豆腐などと一緒に炒めて「チキナーチャンプルー」として食べるのがポピュラーです。辛味がきつい場合は湯通しすると辛味が和らぎます。色も鮮やかになり、柔らかくなるので和え物やサラダにして頂きます。