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島ラッキョウ - 食材の情報サイト「沖縄の食材」


実は私も最近知ったのですが、この島ラッキョウ、実は本土のラッキョウと同じ品種なのだそうです。島ラッキョウの玉の部分が小さいのは収穫時期が本土のラッキョウに比べて早いからだとか。

島ラッキョウの栄養価・薬効

島ラッキョウは殺菌効果や利尿作用、発汗作用、整腸作用があるとされ、昔から薬用植物として広く利用されてきました。 ラッキョウにはカリウムやナイアシン、パントテン酸が豊富で、特に食物繊維が多く含まれています。しかも、その食物繊維は野菜の中では珍しく、90%が動脈硬化予防などの生理効果の大きい水溶性のものなのだそうです。そして、気になるラッキョウ特有のあの香りの正体は硫化アリル(アリシン)という薬効成分。硫化アリルは糖質を分解しエネルギーを生み出すビタミンB1の働きを活性化してくれるため、疲労回復やスタミナアップ、夏バテ防止に役立ちます。血行を促進し、育毛効果も期待されるアデノシンという物質も多く含まれています。らっきょうにはこの他にも殺菌作用、抗酸化作用、血液凝固抑制作用、抗ガン性によるガンの予防、免疫力の向上など様々な効果が期待されています。

島ラッキョウの食べ方

本土ではラッキョウというと甘酢漬けにされたもので、カレーに添えたり…といった使われ方が多いですよね。甘酢の味とラッキョウのシャキシャキした歯ごたえを楽しむ感じ。私は正直、ラッキョウそのものの味というのは分かりません(汗)

島ラッキョウは同じ品種と言えども、使われ方が全く違います。初めて食べた時はラッキョウのイメージが変わりました。ラッキョウ特有の強烈な匂いはありますが、味はネギに近いイメージでしょうか。生だと強い辛みがあります。ラッキョウそのものの味を味わう調理法が多いです。島ラッキョウは玉の部分だけでなく、その上の白い茎?の部分も少し付いた細長い状態で使用します。

私の一番のおすすめは島ラッキョウのてんぷら!てんぷら衣をつけて丸ごと揚げたもので、お塩を少し付けて頂きます。沖縄のてんぷらは衣が厚めで衣自体にも味があり、フリッターのような感じです。市場などでは塩漬けにされたものも売られており、そのまま(またはスライスして)削り節とほんの少しのお醤油を垂らして頂くとおつまみにぴったり。シャキ!パリッ!とした食感と、ピリッとした辛みがとってもおいしいんです!居酒屋メニューの定番でもあります。もちろん生のものを買ってきて家庭で塩漬けにしてもOK。また、島ラッキョウはチャンプルーの具としても使われます。